#2中途入社社員座談会
中途入社だから感じる魅力
CROSSTALK#2
転職活動を経て、東京・日本交通を選んだ理由と
入社後の本音について語った。中途採用者だから感じる
東京・日本交通の魅力や新たな目標とは。
もともと僕は携帯電話の販売員だったんですけど、ずっと観光系の仕事をしたかったんです。でも観光の仕事って意外と学歴や資格が必要だったので、ハードルが高かったんです。そんな時に観光タクシーを見つけたのが始まりです。
僕の場合は自営業から転職を考えていた時に、奥さんが薦めてくれたんです。英語を喋れるし、運転も上手だから観光タクシーがある東京・日本交通が良いんじゃないかって。
実は、他のタクシー会社の説明会にも行ったんですけど、東京・日本交通は「これから関西で成長していく会社」というところに、企業としての魅力や将来への期待を感じて決めました。
僕は東京・日本交通しか面接を受けていないんだけど、正直長く勤めるつもりはなくて、簡単に転職を決めたんだよね。だけど、思っていたよりお給料が安定していて、仕事も楽しくて。乗務員として働き始めてから完全にハマった感じです。本当に色んな方のお話を聞ける仕事だから、お喋りが好きな性格も向いていたのかなって思います。
観光タクシー自体はまだ成長段階のサービスだけど、給与が安定しているし、自由度も高いし、勤務形態もしっかりしているし。これだけ働きやすい環境もあまりないと思うので、僕も辞めようと思ったことはないですね。
働きだしてから、タクシー乗務員の印象は変わりましたね。地道に街中でお客様を探すだけではなく、予約やハイヤーサービスの依頼も多いし。特にハイヤーは単価も高いですしね。ハイグレード車両に乗ったり、ハイヤーサービスを担当している先輩方を見て、僕もそこを目指そうと思いました。
あと、意外とセルフマネージメント力が必要ですよね。自由度が高い分、目標を立てて、時間やお客様の流れを考えて走らないと、売上げには繋がりにくいですよね。
それはそうですね。地図を見て地理の勉強をしたり、交通状況を考えたり、勉強している人はしっかり稼いでいるなという印象はあります。
でも、逆にいうと自分が取り組んだ分はしっかり結果として返ってくる仕事だと思います。
車内という密室だからこそ、お客様から普段聞けない話を聞けることも面白さの一つですよね。
大きな声では言えないけれど、有名人に会える一番身近な仕事だと思います。スポーツ選手や芸能人が普通にご乗車されるので、内心ドキドキします。
他の企業や他社よりも自由度が高いイメージはあるかな。予約の仕事も結構多いけど、労務管理がしっかりしているから安心だし、乗務員にしっかりキャッシュバックされていると思います。
専用乗り場もあるし、予約体制も整っていて恵まれているなと感じますね。お陰で売上げが安定しやすく、毎月の売上げの設計もしやすいです。
シフトの希望も言いやすい環境だと思います。シフト調整で、明け休みや公休を組み合わせて、休みをしっかり確保できるので、プライベートも予定を立てやすいんです。
本人の意欲次第でハイグレード乗務員として、ハイヤーサービスや観光タクシーを担当できるのもいいですよね。あとは運行管理者として、内勤に移動した人もいますしね。
乗務員として現場経験のある人が運行管理をすることで、管理体制の質を底上げしていると思う。
結果、転職して正解だったと思うし、大きな不満とかもないです。
僕もそうですね。
給与も安定しているし、時間の自由度が高いのは本当にありがたいですよね。
なにより、奥さんがこの働き方を気に入っていますね。平日でも子供と遊んだり、送り迎えもしてあげられるし、出勤した次の日は休みだし。他の同世代の人たちよりも家族との時間は結構取れてるんじゃないかと思います。給与も安定しているし、時間の自由度が高いのは本当にありがたいですよね。
僕は野心みたいなのはないけど、乗務員として「良いサービス」をお客様に提供し続けたいです。ご乗車いただいたお客様全員にしっかり喜んでいただくことが一番大切なことだと思います。
僕の場合は営業所で班長をさせていただいているので、新人乗務員を含め、全乗務員の教育体制をもっと整えたいです。質の高い乗務員が育ちやすい環境を作りたいんです。
確かに教育体制は以前よりもっと良くなりましたよね。
そうだと思います。勉強会の頻度を上げたり、乗務員同士がコミュニケーションをしっかり取れるようにしたり、乗務開始後もしっかりフォローし続ける環境を整えることが今の目標です。